DbVisualizerを使用したJDBC

SolrのJDBCドライバは、SolrのクエリにDbVisualizerをサポートしています。

DbVisualizerの場合、DbVisualizer Driver Managerを使用してSolr用の新しいドライバを作成する必要があります。これにより、いくつかのSolrJクライアント(および依存関係)の.jarがDbVisualizerのクラスパスに追加されます。必要なファイルについては、下記を参照してください

ドライバが作成されたら、一般的なセクションで概説されている接続文字列形式を使用してSolrへの接続を作成し、SQL Commanderを使用してクエリを発行できます。

ドライバのセットアップ

ドライバマネージャーを開く

ツールメニューから、[ドライバマネージャー]を選択してドライバを追加します。

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新しいドライバを作成する

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ドライバマネージャーでドライバに名前を付ける

ドライバの名前とURL形式:jdbc:solr://<zk_connection_string>/?collection=<collection>を入力します。変数「zk_connection_string」と「collection」の値は入力しないでください。これらは、Solrへの接続が構成されるときに後で提供されます。ドライバの.jarが追加されると、ドライバクラスも自動的に追加されます。

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クラスパスにドライバファイルを追加する

追加するドライバファイルは次のとおりです。

  • SolrJ依存関係.jarは、$SOLR_TIP/server/solr-webapp/webapp/WEB-INF/lib/*および$SOLR_TIP/server/lib/ext/*にあります。Solrディストリビューションでは、これらの依存関係はSolrの依存関係から分離されていないため、すべてを含めるか、必要な正確なセットを手動で選択する必要があります。お使いのバージョンに必要な正確な依存関係については、mavenリリースを参照してください。

  • $SOLR_TIP/server/solr-webapp/webapp/WEB-INF/lib/solr-solrj-<version>.jarにあるSolrJ .jar

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ドライバマネージャーの確認とクローズ

ドライバファイルが追加されたら、ドライバマネージャーを閉じることができます。

接続の作成

次に、作成したドライバを使用してSolrへの接続を作成します。

接続ウィザードを使用する

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接続に名前を付ける

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Solrドライバを選択する

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Solr URLを指定する

ZooKeeperのホストとポート、およびコレクションを使用して、Solr URLを指定します。たとえば、jdbc:solr://127.0.0.1:9983?collection=test

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Solrを開いて接続する

接続が作成されたら、ダブルクリックして接続詳細画面を開き、Solrに接続します。

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SQL Commanderを開いてクエリを入力する

接続が確立されると、SQL Commanderを使用してクエリを発行し、データを表示できます。

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